経済産業省
平成26年9月28日(日)に、岡山市内の小学校において、同校構内の関連施設に登った小学生の児童が、当該施設に設置されていた電線(三相200V)に接触し、感電負傷する事故が発生いたしました。本事案は、別添のとおり、電線接続部に係る端末処理が不適切であり、通電している当該部分が露出していたことが原因である可能性が高いと考えられます。
このため、類似の感電事故を防止するため、全国の電気工事士及び自家用電気工作物の設置者に対して、事故の概要について別添のとおり周知するとともに、電気事業法令に基づく技術基準、保安規程等を引き続き遵守いただくよう注意喚起します。
・電線接続部に係る不適切な端末処理に伴う公衆(小学生)の感電負傷事故について(注意喚起)(PDF:187KB)