陸上に設置される発電用風力設備の風車に係る工事計画審査について
本件の概要
平成31年4月4日
平成27年9月の与那国風力発電所における事故を踏まえ、新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループ(第10回:平成28年12月9日)において、「与那国風力発電所における事故を踏まえた発電用風力設備の工事計画審査の見直しについて」が審議され、現在まで運用されてきました。
運用開始から1年半が経過し、これまでに判明した問題点等を踏まえ、今まで不明確だった箇所を明確化する見直し案が、新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループ(第13回:平成30年8月28日、第16回:平成31年3月11日)で審議・了承されましたので、「陸上に設置される発電用風力設備の風車に係る工事計画審査について」として、本日公表いたします。
本日以降、受理する工事計画(電気事業法第48条に基づく)は、本資料の内容を用いて審査を行います。なお、本資料では第三者認証を活用する審査方法を記載していますが、これに依らない方法をすべからく否定するものではありません。ただし、その場合は、審査に必要な全ての設計資料及びデータ等を事業者の責任で取得していただき、国に提出する必要があることに留意してください。
お問合せ先
産業保安グループ 電力安全課 新エネルギー担当:
電話(03)3501-1742(直通)