2019年2月16日に鹿児島県内で発生した小形風力発電設備のブレード落下事故を踏まえたお願い その2(周知)
本件の概要
令和元年9月13日
平成31年2月16日に鹿児島県大島郡において、小形風力発電設備(型式:Xzeres Corp.製 Xzeres 442SR)のブレードが落下する事故(以下、「本件事故」という)が発生したことから、平成31年4月18日付けで、同社製のブレードを使用している風力発電設備の所有されている事業者や占有されている事業者に対し、安全対策に万全を期すよう要請をしているところです。
今般、本件事故への対応について、エグザラス代理店会から、別添のとおり、事故原因調査及び安全性確認等の状況報告に時間を要する旨の情報提供がありましたので、お知らせいたします。
なお、小形風車の型式認証を実施している一般財団法人日本海事協会では、同型式の小型風力発電設備について、2019年4月9日付けの当該型式の認証の一時停止は、継続しております。
引き続き、同型式の小形風力発電設備を所有されている事業者や、占有されている事業者におかれましては、事故原因が明らかになるまで、使用を停止するとともに周辺への人の立入りを防止するような措置等の対策を講じ、安全対策に万全を期していただきますようお願いいたします。
お問合せ先
産業保安グループ 電力安全課 新エネルギー担当