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日本製鋼所M&E株式会社のタービン・発電機用ローターシャフト等における不適切行為について

本件の概要

今般、株式会社日本製鋼所の子会社である日本製鋼所M&E株式会社(以下、M&E 社という。)が製造するタービン・発電機用ローターシャフト等において、製造過程で実施すべき検査結果がタービン、発電機 製造者の要求仕様から逸脱していたにも関わらず、それを仕様の範囲内であると記載する等の不適切な行為が、少なくとも1998年以降繰り返し継続的に実施されていたことが明らかとなりました。
このため、各社が保有するタービン、発電機の製造者に対して、当該 タービン、発電機にM&E社製の不適切行為がなされていた製品が含まれているかどうかを確認し、仮に該当する場合には、当該タービン、発電機の製造者と協力し 、必要に応じてタービン、発電機の健全性に係る点検を実施していただきます 。その際、不具合が確認された場合には速やかに当課へ報告を行っていただきます 。
なお、今後の調査等により新たな事実が判明した場合には、改めて情報提供や追加の指示を行います。

 

お問合せ先

経済産業省 産業保安グループ 電力安全課

 
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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