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【注意喚起】モールドジスコンの長期使用に伴う波及事故について

本件の概要

令和8年3月2日

 

 近年、推奨更新時期(20年)を超えて使用されたモールドジスコン(以下「MDS」)による波及事故が発生しています。断路器の一種であるMDSは、地絡や短絡に対する保護機能を有しておらず、需要設備の責任分界点で使用した場合、波及事故を防ぐことができません。2020年度から2024年度までの5年間に報告されたMDSによる波及事故は、いずれも推奨更新時期を超えて使用されたMDSが原因であり、絶縁性能の低下により波及事故のリスクが高まります。

 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、2月27日に「モールドジスコンの長期使用に伴う波及事故への注意喚起」を公表しました。需要設備の責任分界点で使用されるMDSによる波及事故の発生を受け、保安業務従事者や設置者の皆様に対し、機器の適切な更新及び点検の実施を呼びかけています。

 これらの設備の破損による波及事故が発生した場合、電気事業法第106条に基づく事故報告が必要となることがあります。設置者の皆様は、被害の発生を知った後、24時間以内に所管の産業保安監督部へ報告してください。

モールドジスコンの長期使用に伴う波及事故への注意喚起(独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE))
https://www.nite.go.jp/gcet/tso/prs260227_00001.html

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