都市ガスの安全に向けた取組
ガス安全高度化計画2030
産業構造審議会保安・消費生活用製品安全分科会ガス安全小委員会は、2020年を目標年度として実施してきた「ガス安全高度化計画」の結果及びガス事業を取り巻く社会環境の変化と想定されるリスク等を踏まえ、2030年を目標とした都市ガスの保安対策の方向性を示す「ガス安全高度化計画2030」の策定を行い、令和3年4月1日に公表しました。
安全高度化目標(理念目標)
2030年の死亡事故ゼロに向けて、国、ガス事業者、需要家及び関係事業者等が各々の果たすべき役割を着実に実行するとともに、環境変化を踏まえて迅速に対応することで、各々が協働 して安全・安心な社会を実現する。
安全高度化指標(対策を評価するための数値指標)
2030年時点において都市ガス事故全体で、年間の死亡事故0~1件未満。負傷事故20件未満を達成する。
(製造・供給・消費の各段階における目標も定める。)
実行計画(アクションプラン)の基本的方向
①各段階における対策の推進継続 ②各主体の連携の維持・向上
③保安人材の育成 ④需要家に対する安全教育・啓発
- ガス安全高度化計画2030(本文)(PDF形式:1,471KB)
- ガス安全高度化計画2030(概要)(PDF形式:1,389KB)
- (以前のガス安全高度化計画:平成23年5月策定。平成28年6月最終改訂)(PDF形式:1,344KB)
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