国際GX会合(GGX)を初めて開催しました

「削減貢献度」などGXの実現に向けた未解決の課題を取り扱う国際会議に、G7から5カ国、2つの国際機関、12の大学・研究機関・民間企業が参加

2022年10月14日

【2024年2月2日発表資料差し替え】「第1回国際GX会合ページ」の掲載先を変更しました。
【2022年10月17日発表資料差し替え】「2.今後の取組の方向性」に掲載されていた図は、正確性の観点から削除しました。
経済産業省は、9月26日から開催している「東京GXウィーク」の一環で、最終日の10月7日(金曜日)、世界のグリーン・トランスフォーメーション(GX)の実現について議論する「国際GX会合(GGX)」を初めて開催し、G7から5カ国、2つの国際機関、12の大学・研究機関・民間企業が参加しました。省エネなど排出削減に寄与する技術の社会の削減への普及を評価する「削減貢献度」の考え方など、GX の実現に向けて未解決の課題について国際的な議論を行いました。

1.概要

経済産業省は、9月26日から開催した「東京GXウィーク」の一環で、最終日の10月7日(金曜日)、世界のグリーン・トランスフォーメーション(GX)の実現について議論する「国際GX会合(GGX)」を初めて開催し、G7から5カ国、2つの国際機関、12の大学・研究機関・民間企業が参加しました。
国際GX会議では、中谷経済産業副大臣、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)のバッカーCEOがハイレベルスピーチを行い、続けて米国のケリー気候問題担当大統領特使、EUのティマーマンス上級副委員長、英国のキャラナン・ビジネス・エネルギー・産業戦略省政務次官、経済協力開発機構(OECD)のコーマン事務総長、国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長からはビデオメッセージをいただきました。続くセッションでは、アップルやアマゾンのようなグローバル企業がグリーンな製品を一定程度調達することを自ら約束し、グリーンな製品の初期需要を創出するイニシアチブであるFirst Movers Coalition(FMC)(※参考1)に関するアジアでの初めてのイベントである「FMC in Japan(※参考2)」が行われました。その後、3つのパネルディスカッションが行われ、4「①グリーンな市場の創出」、「②グリーンな製品・サービスを推進するための評価・基準」、「③グリーンな社会を構築するための国際協力」の3つをテーマに、GX の実現に向けて未解決の課題を議論しました。
気候変動における“変革”を表す“GX”。今回の会合では、多くの出席者からもGXの概念の重要性や日本への期待について言及がありました。
本日の会合を踏まえ、今後COP27やG7等に向けて、先進国、途上国、主要排出国のみならず、気候変動における重要な役割を果たすビジネスセクター等とも議論を重ね、国際社会とも協調しながら、世界のGXの実現に向けた様々な課題の解決に向けて、我が国としても議論を加速していきます。
また、本会合を踏まえた、「議論の概要と今後の取組の方向性」についてまとめられました。

関連ファイル

「Summary of Discussion and Way Forward」(英語)PDFファイル
「議論の概要と今後の取組の方向性」(日本語)PDFファイル

2.今後の取組の方向性

本会合での議論を踏まえて、以下の通り経済産業省としても議論を加速していきます。

(参考1)First Movers Coalitionについて
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220524001/20220524001.html
(参考2)FMC in Japanにおけるフォトセッション

左からWEFギルズ プログラム長、経済産業省中谷副大臣、米国ロスキャンプ首席公使代理、商船三井田中副社長

関連リンク

担当

産業技術環境局 地球環境対策室長 髙濵
担当者:大岡、大浦 
電話:03-3501-1511(内線 3524)
03-3501-7830(直通)
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