新東名高速道路における自動運転トラックとインフラとの連携に係る実証実験を開始します

※ 国土交通省、警察庁及び総務省が事務局となり、自動運転に資する道路構造や路車協調システム、道路交通情報の収集・提供に関する体制や情報通信インフラなど、インフラの在り方を検討しています。

1．実験開始日

令和7年3月3日（月曜日）

2．実証区間

新東名高速道路（駿河湾沼津SAから浜松SA）

3．技術検証内容

• 自動運転車優先レーン
  平日の夜間（22：00から5：00）に、第1通行帯を自動運転車優先レーンとして設定し、自動運転トラックが安全・円滑に走行可能かを確認します。

• 自動発着
  自動運転トラックが自動駐車・自動発進可能かを確認します。

• 先読み情報提供システム
  工事規制情報等の先読み情報（車両単独では検知できない道路前方の状況に関する情報）について、路側機から提供された情報が適切に受信可能かを現地にて通信確認します。

• 合流支援情報提供システム
  合流支援情報について、路側機から提供された情報が適切に受信可能かを現地にて通信確認します。

4．本実証に係る連絡先

自動運転サービス支援道に関する取組について

経済産業省 商務情報政策局 情報経済課
担当者：小嶌、髙野、古川
電話：03-3501-1511（内線 3961）

実証実験全般について

国土交通省 道路局 道路交通管理課 ITS推進室 
担当者：北城、岸本、間宮
電話：03-5253-8111（内線 37462、37468、37465）
電話：03-5253-8484（直通）

関連資料

• 新東名高速道路における自動運転トラック実証実験の概要（PDF形式：669KB）
• 実証開始に係る周知ポスター（PDF形式：496KB）
• デジタルライフライン全国総合整備計画（PDF形式：1,704KB）
• デジタルライフライン全国総合整備計画（概要）（PDF形式：4,268KB）

関連リンク

• デジタルライフライン全国総合整備計画に関する資料掲載ページ
• 自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト
• 自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクトテーマ3

担当

商務情報政策局 情報経済課長 守谷
担当者：小嶌、古川
電話：03-3501-1511（内線 3961）
メール：bzl-johokeizai-digital-lifeline★meti.go.jp
※［★］を［@］に置き換えてください。