最近の開放式ガス湯沸器による一酸化炭素中毒死亡事故の例に見られるように、消費者が製品事故から自らの身を守るためには、まずは、消費者が製品に内在するリスクを適切に認識し、製品を正しく使用することが必要です。また、消費者がこうしたリスクを適切に認識するためには、メーカーなどの事業者が十分な情報を適切な方法で周知することが不可欠です。
このため、本年3月より毎月第二火曜日を『製品安全点検日』とし、製品の安全な使用法やリコール製品について情報提供・注意喚起を行うこととしました。第二火曜日は「火に注意」して、一酸化炭素中毒事故や漏電による発火その他の製品事故を防ぎましょう!
経済産業省では、下記のとおり製品安全点検日セミナーを開催いたします。
日時 | 平成19年4月10日(火)10:00〜12:00 |
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場所 | 法曹会館(東京都千代田区霞が関1−1−1) |
開催要領 | 開催要領はこちら |
資料@ | 資料一覧・プログラム |
資料A | ひとり暮らしを始める方へ〜こんな事に注意〜 |
資料B | 最近の事故事例 資料その1 資料その2 |
資料C | ガス事故の概要 |
資料D | 火災防止について |
資料E | 暖房器具をしまう時の注意 資料その1 資料その2 |
資料F | ひとり暮らしを始める時、家電で注意すべきこと |
資料G | NITEの最近の商品テスト等 |
資料H | 最近の商品テスト等 |
資料I | 情報化社会と製品安全 |
資料J | ポスター「死亡を含む一酸化炭素中毒事故が多発しています」 |