我が国の重大製品事故のうち、子どもが被害に遭った事故が多く発生しております。子どもの製品事故を減少させるため、経済産業省においても関係機関と連携しつつ様々な取組を行っております。
消費者の皆様へ
子どもの製品事故に関する注意喚起リーフレット等
子どもの製品事故注意喚起映像
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- 防ごう!こどもの誤飲(政府広報オンライン) 提供:政府広報
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- 【せいあんちゃんねる】子どものいたずらに注意(YouTube) 提供:NITE
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- 【せいあんちゃんねる】子どもの誤飲事故に注意(YouTube) 提供:NITE
子どもの製品事故におけるその他外部関連リンク
- 電気製品の安全な使い方!(電気製品を安全に使うための知恵)
家電製品はみんなの生活になくてはならないものだけど、正しく使わないと思わぬ事故になることも・・・
安全に電気を使った暮らしをおくるためのポイントを紹介
出展:一般財団法人電気安全環境研究所 - いえのなかにある「もの」の正しい使い方について(やってはいけないこと!)
ストーブ、ドライヤー、コンセントの事故につながる使用方法をクイズ形式で紹介
出展:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE) - みんなが安心して遊べるおもちゃの安全のヒミツ
玩具メーカーのバンダイがおもちゃを作るときに気をつけていること「安全」そんな安全なおもちゃ作りについてわかりやすく紹介
出展:株式会社バンダイ - 家の中の安全を考えよう~安全教育授業プログラム~
家の中にあるトイレやお風呂等での事故を防ぐための安全教育授業として小学校等で実施している安全プログラムの紹介
出展:株式会社LIXIL
楽しく学べる製品安全コンテンツ及び教材
製品安全ワークブック
小学校高学年を対象として、製品安全への理解を深めていただくため製品安全ワークブックを作成しました。夏休みなどの長期休暇の自由研究などにご活用下さい。
(1)学習の目的
本学習は、身近に起きる製品の事故について、児童自らが問題意識を持って、製品事故の発生の原因、事故を防ぐための対策について考え、保護者等家族にも共有することで、家庭生活において製品事故から身を守るための行動を実践できる児童の育成を目的とします。
(2)活用のポイント
製品安全は、「作る人(製造事業者)」「売る人(販売事業者)」「使う人(使用者)」がそれぞれの役割を果たすことが必要です。製品事故の発生の原因について分類した上で、「作る人」「売る人」「使う人」に求められる取組について解説をしています。
それぞれの解説に、自由研究のテーマとするためのヒントを掲載していますので、そうしたヒントも参考にしながら、児童が問題意識を持ったテーマについて、自由研究を進めて下さい。
参考となる関係機関等の情報が掲載されたURLなども記載していますので、必要に応じてサポートをしていただくと、さらなる自由研究につながると考えています。
自由研究向けコンテンツ
親子で製品安全を学ぶことができるテキスト、ワークシートです。お子さんの夏休みや冬休み等の宿題や自由研究にも最適な研究シートになりますので是非ご活用ください。
家電製品の安全な使い方
自転車の安全点検の方法
ドリル・ゲーム
親子で楽しく製品安全をクイズで学ぶことができるゲームになります。是非、家族でチャレンジしてみてください。
子どもの製品におけるリコール一覧
玩具や乳幼児製品など子ども達の周りにある製品でのリコール製品をとりまとめております。
既に店頭などからは回収されておりますが、家の中に該当の製品がないか確認をお願いします。
その他に製品ごとに特にリコールが多い製品を3つ取り上げ、これまでにリコールのあった製品を一覧にしておりますので家の中に対象のものがないか確認をお願いします。
お問合せ先
産業保安・安全グループ 製品安全課
TEL:03-3501-1511
(製品安全課 内線)4301~4310
(製品事故対策室 内線)4311~4313
FAX:03-3501-6201
最終更新日:2024年8月6日