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鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率、生産予測指数)
集計結果又は推計結果
結果の概要
【最新プレス情報 平成26年10月分速報】(平成26年11月28日発表)
- 生産は一進一退 -
- 今月は、生産、出荷、在庫率は上昇、在庫は低下であった。
- 製造工業生産予測調査によると、11月、12月とも上昇を予測している。
- 総じてみれば、生産は一進一退にある。
項目 | 季節調整済指数 | 原指数 | ||
---|---|---|---|---|
指数 | 前月比(%) | 指数 | 前年同月比(%) | |
生産 | 98.2( 98.0) | 0.2( 2.9) | 101.2 | ▲ 1.0 |
出荷 | 98.4( 98.0) | 0.4( 4.4) | 99.7 | ▲ 0.6 |
在庫 | 111.4( 111.8) | ▲ 0.4(▲ 0.7) | 113.9 | 3.9 |
在庫率 | 112.4( 111.4) | 0.9(▲ 6.0) | 112.6 | 6.5 |
注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。
1. 10月の生産・出荷・在庫動向
- 生産
生産は、前月比0.2%の上昇であった。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業、電子部品・デバイス工業等が上昇し、輸送機械工業、情報通信機械工業、窯業・土石製品工業等が低下した。 - 出荷
出荷は、前月比0.4%の上昇であった。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)等が上昇し、鉄鋼業、電気機械工業、情報通信機械工業等が低下した。 - 在庫
在庫は、前月比▲0.4%の低下であった。
業種別にみると、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)、パルプ・紙・紙加工品工業等が低下し、鉄鋼業、はん用・生産用・業務用機械工業、石油・石炭製品工業等が上昇した。
2. 製造工業生産予測調査
製造工業生産予測調査によると、11月は前月比2.3%の上昇、12月は同0.4%の上昇であった。
11月の上昇は、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業等による。12月の上昇は、電気機械工業、輸送機械工業、鉄鋼業等による。
平成26年10月 | 平成26年11月 | 平成26年12月 | |
---|---|---|---|
平成26年11月調査 今回の調査結果 |
2.3 | 0.4 | |
平成26年10月調査 前回の調査結果 |
▲ 0.1 | 1.0 |
注)▲はマイナスを示す。
ダウンロードのご案内
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(鉱工業生産・出荷・在庫指数、製造工業生産能力指数・稼働率指数、製造工業生産予測指数等) - 過去のプレス発表概要
最終更新日:2014.11.28