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- 第28回海外事業活動基本調査結果概要-平成9(1997)年度実績-
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雇用の状況-平成11年5月18日公表-
海外事業活動基本調査
微増となった現地法人の従業員数
97年度の現地法人従業員数は、283万人(前年度比 3.3%増)と前年度と比べて小幅な伸びとなった。業種別では、製造業が232万人(同4.2%増)、非製造業が52万人(同 0.8%減)となっている(第2-(6)-1表、第2-(6)-1図)。
地域別に見ると、すべての地域において前年度の増加幅を下回っており特にアジアのうちASEAN4(81万人、前年度比2.3%減)、NIEs4(32万人、同5.1%減)の両地域については減少に転じている。一方、中国(40万人、同20.4%増)は2桁の増加が続いており、全産業に占めるシェア(14.2%)についても96年度の製造業に引き続いてNIEs4(11.2%)を上回るに至った(第2-(6)-1表、第2-(6)-2図)。
業種別シェアをみると、電気機械、輸送機械のシェアが圧倒的に高く、両業種でほぼ過半数を占めている(第2-(6)-3図)。
最終更新日:2007.10.1