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- 第28回海外事業活動基本調査結果概要-平成9(1997)年度実績-
- 概要要旨-平成11年5月18日公表-
- 海外現地法人の事業活動状況(要旨)-平成11年5月18日公表-
- (4)設備投資、再投資の状況-平成11年5月18日公表-
(4)設備投資、再投資の状況-平成11年5月18日公表-
海外事業活動基本調査
(1) 97年度の製造業現地法人設備投資額は、2兆9725億円で輸送機械(1兆107億円、前年度比51.3%増)の増加等により、同17.1%の増加となったが、輸送機械に次ぐシェアである電気機械(6580億円、同4.8%減)、化学(3019億円、同16.3%減)等が減少していることから前年度と比べて伸び率は大幅に鈍化した。
(2) 地域別では、北米が最大シェアを占めるアジア(42.4%)に迫る水準(40.7%)に拡大しており、98年度には北米が上回る見込み。
(3) このうち、製造業現地法人における再投資額は、2兆3903億円と欧米を中心とした高水準の内部留保を背景に過去最高額を更新した。地域別では、昨年度のアジアに続きヨーロッパにおいても海外直接投資額を再投資が上回っている。
最終更新日:2007.10.1