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- 第28回海外事業活動基本調査結果概要-平成9(1997)年度実績-
- 概要要旨-平成11年5月18日公表-
- アジア経済危機と現地法人への影響(要旨)-平成11年5月18日公表-
- (4)アジアにおける日系企業のプレゼンス-平成11年5月18日公表-
(4)アジアにおける日系企業のプレゼンス-平成11年5月18日公表-
海外事業活動基本調査
アジア経済危機の発生した97年度のアジア各国における日系製造業企業のシェアをみると、雇用面では、シンガポール(日系企業が当該国の雇用全体に占める割合13.5%)、香港(同11.7%)、マレーシア(同8.8%)等で高く、また、貿易面をみると、輸出額ではフィリピン(日系企業が当該国の輸出額全体に占める割合18.1%)、マレーシア(同17.7%)、タイ(同17.3%)、シンガポール(同10.3%)で高い水準となっている。
このように製造業日系企業の活動は、アジア各国経済に大きなウェイトを占めており、アジア各国の経済回復における日系企業の担う役割は大きい。
最終更新日:2007.10.1