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国際産業連関表
1990年日・米・EU・アジア多国間国際産業連関表
1. 85年から90年にかけて生産額は欧州は約2.3倍、日本は約2.1倍、米国は約1.4倍、アジアは約1.7倍とそれぞれ増加。
「90年日・米・EU・アジア国際産業連関表(以下、世界表と略記)」から各国・地域の国内生産額をみると、米国が8兆6310億ドル、欧州が5兆7441億ドル、日本が5兆846億ドル、アジアが2兆1903億ドルで、日本の生産額を1とした時、米国は約1.7倍、欧州は約1.1倍、アジアは約0.4倍の規模である(図表1-1、2)。
これを85年(名目値、以下同じ)と比べると、欧州は約2.3倍、日本は約2.1倍、米国は約1.4倍、アジアは約1.7倍とそれぞれ増加しており、欧州と日本は2倍以上の高い伸びを見せている。
なお、各国・地域の粗付加価値額(ほぼGDPに相当、以下、単に「付加価値額」)をみても、各国・地域ともに自国の生産額の伸びにほぼ比例している。
図表1-1 1990年世界表(1部門表)
(単位;億ドル)

図表1-2 1985年世界表(1部門表)
(単位;億ドル)

(注1) ROW(Rest of the world)とは、日、米、欧、アジア以外のその他世界を表している
(注2) 四捨五入のため、内訳と計は一致しない。以下同じ。
最終更新日:2007.10.1