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- 平成10年確報 産業編
- 2. 従業者10人以上の製造事業所の動向 (24/55)
工業統計調査
2. 従業者10人以上の製造事業所の動向 (24/55)
(3)出荷額
出荷額は、292兆1176億円、前年比▲7.0%の減少であった(第2-9表、第2-12図)。
- 1) 都道府県別にみると、富山(前年比▲10.0%減)、神奈川(同▲9.8%減)、千葉(同▲9.6%減)、大阪(同▲9.5%減)、香川(同▲9.2%減)、滋賀(同▲8.5%減)、山口(同▲8.5%減)など全県が減少となっている。
第2-8表 都道府県別従業者数(従業者10人以上の事業所)
- 2) 出荷額が多いのは、愛知(33兆6730億円、構成比11.5%)、神奈川(22兆3820億円、同7.7%)、大阪(17兆9493億円、同6.1%)、東京(17兆8358億円、同6.1%)、静岡(15兆6947億円、同5.4%)、埼玉(13兆8927億円、同4.8%)、兵庫(13兆8232億円、同4.7%)などとなっている。 また、電気機械器具製造業は26県(9年27県)で出荷額第1位の産業となっている。なお、茨城が電気機械器具製造業から一般機械器具製造業へ、和歌山が石油製品・石炭製品製造業から化学工業へ、出荷額1位産業が入れ替わっている。
第2-12図 都道府県別出荷額前年比(従業者10人以上の事業所)
最終更新日:2007.10.1