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マスクや消毒液等の状況 ~不足を解消するために官民連携して対応中です~

厚生労働省・経済産業省

最新情報

医療機関等に高濃度のエタノールをお届けしています(7月2日)

医療現場に必要な物資を届けるため、国が高濃度エタノールを買上げ、医療機関等に無償で提供しております。
引き続き、医療・衛生関連物資が必要とされる機関・施設に届くよう努めてまいります。

医療関連物資配布状況

マスク・消毒液の転売禁止等について

マスク及びアルコール消毒製品の転売規制の解除

令和2年8月29日(土曜日)をもって、マスク及びアルコール消毒製品の転売規制は解除されました。

マスク等防護具について

マスク等の供給状況

マスク不足に対応するため、医療機関・介護施設向け、各世帯向けなど、それぞれの配布先や仕様に応じたマスクの確保に努めています。

しかしながら、なおマスクがなかなか手に入りにくい現状において、まずはコロナウイルス感染症対策を支える医療機関に、マスクを届けることが重要です。以下のとおり、医療用マスク合計1億9,800万枚(6月26日現在)等を優先して確保・配布を行っています。

医療機関向けマスクの供給を確保するためには、一般向けのマスク需要を少しでも無理のない形で押さえる必要があります。したがって、市民の方等向けに、まずは布製マスクの確保・配布を行っています。仮に、洗濯をしながら平均20回ずつ使われたとすれば、布製マスク1億枚が使い捨てマスク20億枚分の消費を抑制できることになると考えられ、これは平時のマスク需要の4~5ヶ月分に相当するからです。

まずはマスクを必要とする医療機関や介護施設等に届けつつ、国民の皆様にも幅広く行きわたるよう、取り組んでまいりますので、ご不便をおかけしますが、ご理解をお願いいたします。

【医療機関向けマスク等の配布】

医療機関向けマスク等の通常配布分の配布状況は、以下の表の通りです。

日付 種類 枚数 確保元 経由 宛先
3月13日~6月26日 サージカルマスク 約1億9,122万枚 各省庁+メーカー 都道府県(一部施設直送) 医療機関
3月23日~6月26日 N95等マスク 約581万枚 メーカー
4月13日~6月26日 ガウン 約3,146万枚
フェイスシールド 約1,107万枚
6月3日~6月26日 非滅菌手袋 約400万双

こうした通常の配布のほか、4月末から、新型コロナ患者受入医療機関やPCR検査のための検体採取を行う病院・診療所のうち、備蓄が少なくなり、購入の見込みがないまたは十分な量ではない医療機関に対し、医療機関が要請する必要量の2~4週間分の医療用物資(非滅菌手袋を除く。)を、国から直送するためのWEB調査を開始し、緊急配布を行っています。また、7月より、緊急配布要請の受付を週1回から毎日対応することとし、緊急配布の対象を備蓄見通しが「1週間以内」の医療機関のみならず「2~3週間以内」の医療機関にも拡大する予定です。

医療機関向けマスク等の緊急配布分の配布状況は、以下の表の通りです。

日付 種類 枚数 確保元 経由 宛先
4月27日~6月26日 サージカルマスク 約68万枚 メーカー 国から直送 医療機関
N95等マスク 約7万枚
5月11日~6月26日 ガウン 約47万枚
フェイスシールド 約32万枚

【布製マスクの配布】

布マスクの配布状況は、以下の表の通りです。

なお、妊婦の方々に対しても布マスクをお届けすべく、4月14日より50万枚を市区町村へ発送しました。

他方で、お送りした布マスクについて一部の市区町村より不具合報告があったことを踏まえ、妊婦の方々への配布を一時中断しておりましたが、各市区町村において保管いただいているマスクを国に返送いただくこととし、メーカーによる追加の検品及び国による検品がなされたマスクを、改めて5月20日より発送しました。

日付 種類 枚数 確保元 経由 宛先
3月12日~4月15日 布マスク 約2,000万枚 メーカー 国から直送 介護施設等
4月11日~5月29日 約1,500万枚 小中学校等
4月17日~6月20日 約8,020万枚 全戸
5月20日~5月28日 約174万枚 妊婦
6月17日~6月28日 約920万枚 小中学校等

なお、3月15日以降、ドラッグストアなどから購入したマスクを、購入価格より高い価格で他人に売り渡すことが国民生活緊急安定措置法により禁止されており、違反した場合には、罰則の対象になります。あわせて、不要不急の買いだめを控えていただくよう、ご理解・ご協力をお願いします。

マスクの増産状況

国内メーカーは、24時間体制で、通常の3倍の増産を継続しています。

週1億枚の供給に加えて、「マスク生産設備導入支援事業費補助金」を活用して、さらなる国内での増産を後押しします。

<令和元年度予備費>

国からの増産要請に応じ、マスクの増産を速やかに実現するため、生産ラインの増強、新規生産ラインの設置や生産設備の導入等を行うための事業として、「令和元年度マスク生産設備導入補助事業」を実施しました。
全体で29件(2月26日〆切り5件、3月11日〆切り15件、3月19日〆切り9件)の応募をいただきました。その中で、13件を採択し、生産能力ベースで約8,100万枚(マスク7,000万枚、部材1,100万枚分)の増産設備の導入の支援を行いました。
3月までに設備を設置し、生産を開始しています。

<令和2年度補正予算>

更なる、マスクの増産を速やかに実現するため、生産ラインの増強、新規生産ラインの設置や生産設備の導入等を行うための事業として、「令和2年度マスク生産設備導入補助事業」を実施しました。

○4月末に生産設備の導入を行う事業者について、4月8日~17日で公募したところ、9件の応募がありました。4月27日に3件を採択し、約2,600万枚(マスク2,500万枚、部材67万枚分)規模の増産設備の導入支援を決定しました。採択された3件は、4月中に設備導入を行い、順次、生産・増産を開始します。

○5月中に生産設備の導入を行う事業者として、4月8日~5月1日で公募したところ、28件の応募がありました。5月12日に7件を採択し、約8,700万枚(マスク8,100万枚、部材600万枚分)の増産設備の導入支援を決定しました。採択された7件は、5月中に設備導入を行い、順次、生産・増産を開始します。

○6月中に生産設備の導入を行う事業者として、4月8日~5月15日で公募したところ、66件の応募がありました。5月25日に12件を採択し、約1億2,600万枚(マスク9,000万枚、部材3,600万枚分)の増産設備の導入支援を決定しました。採択された12件は、6月中に設備導入を行い、順次、生産・増産を開始します。

<マスクの生産が拡大されています>

消毒液について

手指消毒用アルコール生産状況

国内の生産状況

国内主要メーカーは、各社それぞれができる限りの増産に取り組んでいるところです。10月の国内生産量は、約710万Lとなり、1日あたり約1.2億回分(2 mL/回で計算)に相当します。

  2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
生産量※ 約170万L 約220万L 約450万L 約600万L 約610万L 約640万L 約570万L 約680万L 約710万L
昨年月平均比 1.8倍 2.2倍 4.7倍 6.2倍 6.4倍 6.5倍 6.0倍 7.1倍 7.4倍

※ 国内メーカーから得られた結果を集計したものです。

一般用の増産を円滑にするため、薬事規制上の取扱いについても、メーカーからの相談に応じています。

3月末までにアルコール消毒液の増産設備の導入を行う事業者について、3月24日に4件を採択しました。

また、5月末までにアルコール消毒液等の増産設備の導入を行う事業者について、4月28日に13件を採択しました。

新型コロナウイルスに対する代替消毒⽅法の有効性評価

アルコール消毒液の需要が高まる中、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の協力で、新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価を実施し、一部の界面活性剤及び次亜塩素酸水が有効であると確認されました。消毒方法の選択肢を増やすことにより、アルコール消毒液が医療機関等に優先的に配布されることが期待されます。

高濃度アルコールへの酒税の免税措置について

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「手指消毒用エタノール」の需給が逼迫している状況を改善するため、「高濃度エタノール製品」に該当する酒類のうち、一定の要件を満たす場合、一定期間酒税が課されないこととなっています。詳細は、国税庁ホームページ「「高濃度エタノール製品」に該当する酒類について不可飲処置の承認を受けたい酒類製造者の方へ」を御参照ください。

容器の詰め替えについて

施設の所有者やイベント主催者等にあっては、訪問者や職員等に使用させるため、手指消毒用エタノールを大きな容器で購入した上で、それを小分けの容器に詰め替えて利用いただくことは差し支えありません

なお、その際、詰め替え容器の清浄度等には十分ご留意いただくほか、詰め替えた後の製品の配布等は行わないようお願いいたします。

アルコール消毒液がない場合の対応について

石けんやハンドソープなどで手洗いを丁寧に行うことで、十分にウイルスを除去できます。正しい手の洗い方については以下のページをご覧ください。

また、机やドアノブなど物の表面には、0.05%の次亜塩素酸ナトリウム市販の家庭用塩素系漂白剤(濃度約5%)等を希釈して使用)による消毒が有効です。

その他医療関連製品について

医療用ガウン等の国内生産に向けて作業が進んでいます(5月18日)

医療現場で必要性が高まっている医療用ガウンの国内生産に向けて、国内の縫製事業者による作業が進んでいます。安定供給に向け、企業・業種の垣根を越えた協業を支援していきます。

また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、医療現場で不足している医療用ガウン(アイソレーションガウン)の製造について、これまで製造経験のない国内縫製事業者等が容易に生産に着手できるよう、帝人フロンティア株式会社に型紙データの無償提供を依頼し、公開されることになりました。
型紙の入手方法はこちらを御参照ください。

医療用ガウンやフェイスシールド等の生産設備の導入を行う事業者について、11件を採択しました。

人工呼吸器等の国内生産に向けて作業が進んでいます(6月23日)

7月末までに人工呼吸器・ECMO等の生産設備の導入等を行い、直ちに増産を開始する事業者について、5月19日に4件を採択しました。

人工呼吸器・ECMO等の生産設備の導入等を行い、直ちに増産を開始する事業者について、6月23日に1件を採択しました。

新型コロナウイルス感染症向けに 抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠」の生産が拡大されています(6月2日)

よりよく知って頂くためのコンテンツや取組について

布製マスクは洗うことで再利用が可能です

布製マスクの洗い方動画はYouTube(METIチャンネル)でご覧いただけます。ご活用ください。

新型コロナウイルス感染症対策についてわかりやすく紹介する動画を作成しました

手洗い、普段の健康管理、部屋の換気、マスクの自作を含む咳エチケットなど、国民一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策を主に子供向けに紹介しています。

動画はYouTube(METIチャンネル)でご覧いただけます。ご活用ください。

咳エチケットで感染拡大防止をするためのポスターを作成しました

咳やくしゃみの飛沫により感染症を他人に感染させないために咳エチケットを心がけましょう。また、お手元にマスクがなくて、マスクを自作する場合の注意点をまとめました。

新型コロナウイルスの消毒・除菌方法についてまとめました(厚生労働省・消費者庁合同発表)

身の回りのウイルスの消毒・除菌方法や消毒剤等の選び方・使い方などを取りまとめました。参考となるポスター等を作成しましたのでご活用ください。

(1)目的にあった製品を、正しく選び、正しい方法で使用しましょう

現在、新型コロナウイルスに対する「消毒」や「除菌」の効果をうたう様々な製品が出回っています。目的にあった製品を、正しく選び、正しい方法で使用しましょう。製品の選び方及び使い方のポイントをまとめたポスターを作成しましたので、御活用ください。

(2)モノの消毒・除菌方法について

新型コロナウイルスに有効な消毒・除菌方法について、以下のとおり使い方をまとめていますので御活用ください。

買物をするときの感染拡大を防ぐポスターを作成しました

買い物は①少人数で、②滞在時間を短く、③混雑する時間帯を避けて、一人一人の気づかいで、できるだけ「密」を減らしましょう。

食料品について落ち着いた購買行動をお願いするポスターを作成しました

食料品は十分な供給量を確保しておりますので、①食料品は必要な分だけ買う、②過度な買いだめや買い急ぎはしない、③転売目的の購入はしないなど安心して、落ち着いた購買行動をお願いいたします。

買物をするときの感染予防を呼びかけるポスターを作成しました

買物をするときには、①咳エチケットを守る、②手洗い・消毒をする、③混雑を避けるなど、感染予防に加え、他の方に感染させない気遣いもお願いいたします。また、お店によっては買物の仕方などを制限する場合があるので、御理解・御協力をお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症対策取組事例

従業員の健康保持・増進を経営戦略として捉える健康経営の推進を支える民間団体である健康経営会議において、新型コロナウイルス感染症対策のひとつとして、自作マスクの啓発・推奨キャンペーン「自作マスクで医療を守ろう#SAVETheNurse」が推進されています。

特設サイトの開設(5月13日)

賛同企業や一般の方々の自作マスクに関する具体的な取り組みを紹介する特設サイトが立ち上がり、同キャンペーンのさらなる普及啓発活動が進められています。

お問い合わせ先

HPに記載されております内容他お問い合わせにつきましては、以下の問い合わせ窓口までお願いいたします。

○厚生労働省のお問い合わせ窓口
電話:0120-565-653
受付時間:9時~21時(土日祝日も実施)

○経済産業省では、マスクやアルコール消毒液等医療用物資の増産支援をはじめ、以下の取組を実施しております。お問い合わせ先は以下の通りです。

【医療用物資の増産支援の取組について】

【NITEにおける代替消毒方法の有効性評価について】

【アビガンについて】

【よりよく知って頂くためのコンテンツや取組について】:広報室:電話 03-3501-1619

最終更新日:2020年11月16日