分子量による魚介類の体内における濃縮度を判定するための知見について
平成16年11月26日
経済産業省 化学物質安全室
化学物質審議会審査部会での審議を踏まえ、平成16年9月16日に「既に得られているその組成、性状等に関する知見」としての取扱いについて、「分子量800以上(ハロゲン元素を2個以上含む化合物にあっては分子量1000以上)の化学物質については、生物の体内に蓄積されやすいものではないものとして取り扱うものとする。ただし、化学物質の構造等から当該取扱いができるものと判断できない場合には、この限りではない。」とされたところであるが、その際の審議会資料の一部について以下のとおり公表する。
- 1. 化学物質の「分子量」を魚介類の体内における濃縮度を判定するための知見として取り扱うことについて(案)の一部(平成15年5月20日:経済産業省化学物質安全室)(PDF形式:136KB)
- 2. 化学物質の「分子量」を魚介類の体内における濃縮度を判定するための知見として取り扱うことについて(案)の一部(平成16年1月30日:経済産業省化学物質安全室)(PDF形式:48KB)
- 3. 疎水性化合物の濃縮性に及ぼす分子の立体的かさ高さの影響について(平成15年11月21日:財団法人化学物質評価研究機構)(PDF形式:2,126KB)
- 4. 分子量とBCFの関係についての一考察(平成16年3月18日:近畿大学農学部教授 米虫節夫)(PDF形式:136KB)
- 5. 化学物質の「1-オクタノール/水分配係数」又は「分子量」を魚介類の体内における濃縮度を判定するための知見として取り扱うことについて(案)の一部(平成16年5月28日:経済産業省化学物質安全室)(PDF形式:118KB)
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