経済産業省
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近代化産業遺産

全国各地には、我が国の産業近代化の過程を物語る存在として、数多くの建築物、機械、文書が今日まで継承されており、これらは、自らが果たしてきた役割や先人たちの努力など、豊かな無形の価値を今に伝えています。経済産業省では、これらの歴史的価値をより顕在化させ、地域活性化の有益な「種」として、地域の活性化に役立てることを目的として、これらを「近代化産業遺産」として大臣認定し、平成19年度及び20年度において、地域史・産業史の観点から、それぞれ33のストーリーとして取りまとめた「近代化産業遺産群33」「近代化産業遺産群 続33」を公表しました。

「近代化産業遺産群」の取りまとめに当たっては、専門家・有識者からなる産業遺産活用委員会を開催し、ストーリーの構築等について議論を行いました。

また、平成25年9月に政府は、「九州・山口の近代化産業遺産群」を世界文化遺産へ登録推薦することを決めました。これを受け、各地に存在する様々な産業遺産を観光にも活用できることが期待できるため、有識者からなる産業遺産等を活用した地域活性化に係る有識者研究会を立ちあげ、地域活性化のための産業遺産・工場見学等の活用ガイドブックをとりまとめました。

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