混合セメントについて
「混合セメント」とは、日本産業規格(JIS)において高炉セメント・シリカセメント・フライアッシュセメントの3種類が規定されており、混合剤の混合比率の違いによりA種・B種・C種の3種類があります。
混合セメントは一般的に広く普及されている普通ポルトランドセメントと比べ、エネルギー起源CO2排出原単位が小さく、平成27年7月にとりまとめられた日本の約束草案においても、混合セメントの利用拡大が具体的な施策の1つとして挙げられており、我が国の省エネ・地球温暖化対策の有効な手段として考えられます。
製造産業局 素材産業課
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混合セメントは一般的に広く普及されている普通ポルトランドセメントと比べ、エネルギー起源CO2排出原単位が小さく、平成27年7月にとりまとめられた日本の約束草案においても、混合セメントの利用拡大が具体的な施策の1つとして挙げられており、我が国の省エネ・地球温暖化対策の有効な手段として考えられます。
- 平成27年度セメント産業における省エネ製造プロセスの普及拡大方策に関する調査-混合セメントの普及拡大方策に関する検討-報告書
- 平成20年度セメント産業における非エネルギー起源二酸化炭素対策に関する調査-混合セメントの普及拡大方策に関する検討-報告書
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