身の回りにひそむさまざまな製品事故
製品自体に原因のない事故の80%以上(※)が、使う人の誤った使い方や不注意によって起きています。ここでは、身の回りで起こりうるさまざまな製品事故について考え、製品事故から身を守るポイントを学んでいきましょう。
(※出典:独立行政法人製品評価技術基盤機構「身・守りハンドブック2010」より)
»右側のボタンをクリックして、身の回りにどんな製品事故がひそんでいるか見てみましょう。
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- お風呂に水は入っている?
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製品を使うときのポイント
自分の身に製品事故なんて起きないと思っていませんか?
身近にある製品と安全に長くつきあうためのポイントを学んでいきましょう。
ポイント1 取扱説明書をよく読もう
- 取扱説明書には製品の正しい使い方や点検の仕方、故障の見分け方など重要なことが書かれています。取扱説明書をよく読んで、製品を安全に正しく使いましょう。
ポイント2 定期的に点検・掃除をしよう
- 長い間使っていると、部品などの劣化により事故が発生する場合があります。製品を安全に使うために、日ごろから点検や掃除をしておきましょう。
音やにおいなどの異常を感じたら、メーカーや販売店などに相談しましょう。

危険マーク(一例)
製品の取扱いにおいて発火・破損・高温などに対する注意を呼びかけるマークです。指示マーク(一例)
製品の取扱いにおいて使用者に指示にもとづく行為を強制するマークです。禁止マーク(一例)
製品の取扱いにおいて禁止する行為を示したマークです。