消費者のみなさまへお願い

製品による事故は、行政やメーカー・販売店だけでなく、消費者のみなさまを含めたその製品に関わるすべての人がそれぞれの立場で積極的に働きかけていくことで、防ぐことができます。
- 製品を安全に正しく使いましょう
- 事故が起きたときは、その状況をメーカーや消費生活センターなどに伝えましょう
- その後の対応を確認するなど関心を持ち続けましょう
製品事故から身を守るために
製品事故から身を守るために、日ごろから消費者のみなさまに気をつけていただきたいポイントをご紹介します。
- ポイント1 取扱説明書を確認しましょう
- 製品を使うときは、取扱説明書をよく読んで使用上の注意を守りましょう。
- ポイント2 異常を感じたら、すぐに使うのを止めましょう
- 製品を使っているときは、いつもと違うことがないか気をつけましょう。もし音や振動、においなど「いつもと違う」「何か変だ」と思ったら、すぐに使うのを止めて、メーカーや消費生活センターなどの相談窓口に相談しましょう。
各消費生活センターへの連絡先はこちら
- ポイント3 製品事故情報やリコール情報を確認しましょう
- 日ごろからニュースや新聞、インターネットなどに掲載されている製品事故情報やリコール情報に注意しましょう。対象製品を使っていた場合は必ず問い合わせ先に連絡しましょう。
製品事故検索はこちら
リコール情報はこちら

長期間の使用に伴い生ずる劣化(経年劣化)により重大事故が発生するおそれが多い製品や、経年劣化による重大事故発生率は高くないものの事故件数が多い製品に対して、 長期使用製品安全点検・表示制度が設けられています。