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鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率、生産予測指数)
集計結果又は推計結果
結果の概要 【平成27年2月分速報】(平成27年3月30日発表)
- 生産は緩やかな持ち直しの動き -
- 今月は、生産、出荷は低下、在庫、在庫率は上昇であった。
- 製造工業生産予測調査によると、3月は低下、4月は上昇を予測している。
- 総じてみれば、生産は緩やかな持ち直しの動きがみられる。
項目 | 季節調整済指数 | 原指数 | ||
---|---|---|---|---|
指数 | 前月比(%) | 指数 | 前年同月比(%) | |
生産 | 98.9( 102.4) | ▲ 3.4( 3.7) | 95.3 | ▲ 2.6 |
出荷 | 100.2( 103.7) | ▲ 3.4( 5.6) | 95.3 | ▲ 3.1 |
在庫 | 111.8( 111.2) | 0.5(▲ 0.4) | 115.0 | 7.3 |
在庫率 | 112.8( 108.2) | 4.3(▲ 3.4) | 116.3 | 9.3 |
注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。
1. 生産・出荷・在庫動向
生産
生産は、前月比▲3.4%の低下であった。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業等が低下し、石油・石炭製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業が上昇した。
出荷
出荷は、前月比▲3.4%の低下であった。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業等が低下し、石油・石炭製品工業、鉄鋼業、化学工業(除.医薬品)が上昇した。
在庫
在庫は、前月比0.5%の上昇であった。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業、非鉄金属工業等が上昇し、石油・石炭製品工業、鉄鋼業、金属製品工業等が低下した。
2. 製造工業生産予測調査
製造工業生産予測調査によると、3月は前月比▲2.0%の低下、4月は同3.6%の上昇であった。
3月の低下は、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電気機械工業等による。4月の上昇は、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業、輸送機械工業等による。
平成27年2月 | 平成27年3月 | 平成27年4月 | |
---|---|---|---|
平成27年3月調査 今回の調査結果 |
▲ 2.0 | 3.6 | |
平成27年2月調査 前回の調査結果 |
0.2 | ▲ 3.2 |
注)▲はマイナスを示す。
結果の詳細
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鉱工業指数(プレスの配布冊子)
- 各指数の時系列表、業種別指数、財別指数
-
鉱工業指数 参考図表集
- 鉱工業指数の状況(~期ぶり、~連続の上昇等)、各指数グラフ、業種別寄与度分解、在庫循環図、出荷-在庫バランス等
- 鉱工業指数 時系列データ等
- 年・年度・四半期・月次の各指数Excel・csvファイル(原指数・季節調整済指数)、採用品目数、ウエイト等
- 過去の結果概要
- 過去に公表した結果の概要、鉱工業指数配布冊子、参考図表集(速報ページには生産予測指数を、確報ページには能力・稼働率指数を掲載)
鉱工業指数の解説
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鉱工業指数のしくみと見方
- 指数とはどのようなものか、鉱工業指数の基本的なしくみ、簡単な使い方などを解説。