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国際産業連関表
1990年日米国際産業連関表(確報)による日米経済構造の比較
4. (1) 日本の対米国依存度が高い産業は機械工業
(2) 米国の対日依存度が高い産業は第1次産品関係
個別産業毎に、どのような産業が相手国の最終需要に強く依存しているかをみてみる。 日本の産業の中で米国最終需要に対する依存度が高いのは、自動車、電気・電子部品及び付属品、電子・通信機械機器等の機械機器である。
他方、米国の産業の中で日本最終需要に対する依存度が高いのは、漁業、林業等の第1次産業である(第5-1図)。
また、5-1図に対応して相手国最終需要への依存度が高い産業について、相手国の産業が自国の最終需要にどれくらい依存しているかをみたのが5-2図である。
第5-1図 自国の各産業の生産活動は相手国の最終需要にどれくらい依存しているか(単位:%)
日本産業の対米依存度 (左) 米国産業の対日依存度(右)
日本産業の対米依存度 (左) 米国産業の対日依存度(右)

第5-2図 5-1図と同じ産業でみたとき、逆に相手国の各産業の生産活動は自国の最終需要にどれくらい依存しているか(単位:%)
米国産業の対日依存度 (左) 日本産業の対米依存度(右)
米国産業の対日依存度 (左) 日本産業の対米依存度(右)

最終更新日:2007.10.1