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- 平成10年確報 産業編
- 2. 従業者10人以上の製造事業所の動向 (16/55)
工業統計調査
2. 従業者10人以上の製造事業所の動向 (16/55)
第2-6図 出荷額の産業別前年比
(従業者10人以上の事業所)
(従業者10人以上の事業所)

- 2) 出荷額を従業者規模別にみると、2O~29人規模(前年比▲9.9%減)、500~999人規模(同▲8.3%減)、1000人以上規模(同▲8.2%減)、200~299人規模(同▲7.6%減)、10~19人規模(同▲7.6%減)、50~99人規模(同▲6.9%減)、100~199人規模(同▲5.6%減)、30~49人規模(同▲4.7%減)等、全規模で減少となっている。
- 3) 出荷額の大きい産業は、電気機械器具製造業の55兆6240億円(構成比19.0%)、輸送用機械器具製造業の44兆8314億円(同15.3%)、一般機械器具製造業の29兆4506億円(同10.1%)、食料品製造業の23兆3471億円(同8.0%)、化学工業の23兆203億円(同7.9%)、金屑製品製造業の14兆7878億円(同5.1%)、鉄鋼業の12兆6399億円(同4.3%)などとなっている(第2-7図)。
第2-7図 出荷額の産業別の状況
(従業者10人以上の事業所)
- 4) 1事業所当たり出荷額は、17億5020万円、前年比▲5.3%の減少となった(第Ⅱ-2表)。産業別にみると、精密機械器具製造業(前年比0.3%増)を除き、石油製品・石炭製品製造業(同▲14.3%減)、木材・木製品製造業(同▲11.2%減)、非鉄金属製造業(同▲10.8%減)、鉄鋼業(同▲9.8%減)、家具・装備品製造業(同▲9.5%減)、窯業・土石製品製造業(同▲8.1%減)等、全産業が減少となっている。
最終更新日:2007.10.1