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第３次産業活動指数 最新結果の概要

結果の概要【プレス情報 2016年1月分】(2016年3月15日発表)

－　第３次産業活動は一進一退ながら一部に弱さがみられる　－

  • 平成28年1月の第３次産業活動指数は、104.1、前月比1.5％の上昇。
  • 広義対個人サービスは同0.7％、広義対事業所サービスは同2.2％のそれぞれ上昇となった。
  • 総じてみれば、第３次産業活動は一進一退ながら一部に弱さがみられる（基調判断を据え置き）。
単位：％
2016年1月 2015年10-12月期
前月比 前年同月比 前期比 前年同期比
第３次産業活動指数 1.5 0.1 0.0 1.0
広義対個人サービス 0.7 ▲ 0.5 0.1 0.5
広義対事業所サービス 2.2 0.6 0.7 1.5
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業種別動向

  • 内訳の大分類業種では、１１業種中、８業種が上昇、２業種が低下、１業種が横ばい。
  • 上昇した業種は、卸売業、金融業,保険業、事業者向け関連サービス、不動産業、運輸業,郵便業、医療,福祉、電気･ガス･熱供給･水道業、小売業。
  • 低下した業種は、生活娯楽関連サービス、情報通信業。
  • 横ばいだった業種は、物品賃貸業（自動車賃貸業を含む）。
平成22年＝100
業種名 前月比(％)
(寄与度)		 前年同月比(％)
寄与した主な内訳業種
＜上昇業種＞
卸売業 3.7
(0.52)		 0.5
鉱物･金属材料卸売業、食料･飲料卸売業、農畜産物･水産物卸売業、建築材料卸売業
金融業,保険業 3.3
(0.33)		 0.6
流通業務
事業者向け関連サービス 3.4
(0.25)		 1.2
土木･建築サービス業、その他の広告、機械設計業
不動産業 2.4
(0.19)		 0.3
マンション分譲業、戸建住宅売買業
運輸業,郵便業 1.4
(0.13)		 ▲ 1.2
郵便業（信書便事業を含む）、宅配貨物運送業
医療,福祉 0.9
(0.12)		 0.7
電気･ガス･熱供給･水道業 3.0
(0.08)		 ▲ 2.4
電気業
小売業 0.3
(0.03)		 ▲ 0.4
自動車小売業、機械器具小売業
＜低下業種＞
生活娯楽関連サービス ▲ 1.5
(▲ 0.17)		 ▲ 2.3
スポーツ施設提供業、自動車整備業、競輪･競馬等の競走場,競技団
情報通信業 ▲ 0.1
(▲ 0.01)		 1.6
＜横ばい業種＞
物品賃貸業（自動車賃貸業を含む） 0.0
(0.00)		 1.3
(注)
  1. 業種は第３次産業総合の前月比への寄与度の大きい順に掲載しています。
  2. 寄与度とは、あるデータ全体の変化に対して、その構成要素である個々のデータの変化がどの程度貢献しているかを示す指標です｡
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最終更新日：2016.3.15
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