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- 第7章 地域別の中小企業者の経営意識
- 2.団体に加入している企業
商工業実態基本調査
2.団体に加入している企業
団体に加入している企業
(注) ここでいう「団体に加入している」とは、商工会、商工会議所、中小企業の組織などの団体に加入してい ることをいう。
製造企業
従業者50人未満の製造企業において、団体に加盟している(注)企業の割合は、全国平均で61.6となった。
これを地域別にみると、島根県の82.6%が最も高く、次いで秋田県の80.5%、大分県の80.3%、茨城県の75.9%、福島県と福井県の74.8%となった。他方、共同事業を行った企業の割合が低いのは、東京都の45.3%、大阪府の46.9%、神奈川県の53.6%などとなった。
卸売企業
従業者50人未満の卸売企業において、団体に加入している企業の割合は、全国平均で67.3%となった。
これを地域別にみると、滋賀県の84.4%が最も高く、次いで長野県の79.4%、和歌山県の78.8%、青森県と岩手県の78.5%となった。他方、団体に加入している企業の割合が比較的低いのは、徳島県の50.1%を始め、京都府の54.0%、東京都の57.9などとなった。
小売企業
従業者50人未満の小売企業において、団体に加入している企業の割合は、全国平均で63.1%となった。
これを地域別にみると、滋賀県の86.8%が最も高く、次いで岩手県の84.3%、富山県の77.7%、佐賀県の76.0%、鳥取県の75.1%となった。他方、団体に加入している企業の割合が比較的低いのは、高知県の41.9%を始め、沖縄県の42.8%、大分県の45.5などとなった。
最終更新日:2007.10.1