商業統計
【平成9年の卸売業・小売業の商店数と年間販売額の概況】(19/25)

4.特性地区別の単位当たり年間販売額
・ 従業者1人当たり年間販売額は、全地区で増加しているのに対し、売場面積1当たり年間販売額は、その他地区以外で減少。これは、多様化した消費者ニーズに対応した楽しめる買い物空間など、ゆとりある店舗造りなどの影響。
・ 商業集積地区、オフィス街地区での高水準は、地域的な集客力の強さ、百貨店、総合スーパーなど総合大型店が多いため。
・ 工業地区で従業者1人当たり年間販売額が高いのは、大規模の大型店が多いため。

最終更新日:2007.10.1