- 統計
- 商業統計
- 統計表一覧
- 平成9年商業統計 立地環境特性別統計編(小売業)確報
- 概要(65/65)
商業統計
概要(65/65)
f) 中心店(準専門店)をみると、1人当たり年間販売額は「衣」では住宅地背景型及び駅周辺型が高く、「食」ではロードサイド型及びその他が高く、「住」ではロードサイド型及び駅周辺型が高くなっている。1当たり年間販売額は「衣・住」では、駅周辺型及び市街地型が高く、「食」では駅周辺型及びロードサイド型が高くなっている。なお、「住」では特性区分による差が1人当たり1
当たり年間販売額ともに大きく、「食」ではともに小さくなっている。また、「衣」では集積区分による1
当たり年間販売額の差は大きくなっている。
総じてみれば、1人当たり年間販売額は、駅周辺型、市街地型、ロードサイド型で高く、住宅地背景型、その他で低くなっている。特にロードサイド型では、住関連商品を取扱う業態でその差が著しい。一方、1当たり年間販売額は、駅周辺型がすべての業態で最も高くなっており、逆にロードサイド型、その他では低くなっている。
←
前のページ
最終更新日:2010.11.2