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- 平成9年商業統計 立地環境特性別統計編(小売業)確報
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商業統計
概要(64/65)
c) コンビニをみると、1人当たり年間販売額はその他及び市街地型が高く、1当たり年間販売額は駅周辺型及び市街地型が高い。このうち終日営業店では、1人当たり販売額は市街地型及び住宅地背景型が高く、1
当たり販売額は駅周辺型及び住宅地背景型が高くなっている。コンビニでは特性区分による差は比較的小さい。また、終日営業店ではすべての特性区分において1人当たり販売額が低下し、逆に1
当たり販売額が向上している。
なお、コンビニでは長時間営業に対応して短時間の勤務であるパート、アルバイトが多く雇われており、コンビニの年間販売額は増加傾向が続いているものの、1人当たり年間販売額は低いものとなっている。
d) その他のスーパーは、1人当たり年間販売額はロードサイド型及び駅周辺型が高く、1当たり販売額は駅周辺型及び住宅地背景型が高くなっているが、その差は比較的小さい。
e) 専門店をみると、1人当たり年間販売額は「衣・住」ではロードサイド型及び駅周辺型が高く、「食」では市街地型及びその他が高くなっている。1当たり年間販売額は「衣・住」では、駅周辺型及び市街地型が高く、「食」では駅周辺型及びロードサイド型が高くなっている。「衣・住」では集積区分による1人当たり年間販売額の差が大きく、「食」では小さくなっている。また、「衣」では1
当たり販売額の差が大きい。
最終更新日:2010.11.2