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商業統計

概要(63/65)

2) 業態別にみた商業集積地区特性区分別の単位当たり年間販売額
同様に商業集積地区特性区分について、従業者1人当たりの年間販売額(以下、1人当たり販売額という)と売場面積1平方メートル当たりの年間販売額(以下、1平方メートル当たり販売額という)をみると、

a) 大規模各種商品小売業(百貨店、総合スーパー)をみると、駅周辺型、市街地型といった比較的駅に近い繁華街では、単位当たり年間販売額は高いが、ロードサイド型では低い。百貨店と総合スーパーを比較すると、いずれの特性区分においても単位当たり販売額は、百貨店の方が大きいものとなっている。

大規模各種商品小売業

b) 専門スーパーをみると、1人あたり年間販売額は「食・住」でロードサイド型及び市街地型「衣」で駅周辺型及び市街地型が高く、1平方メートル当たり販売額は「衣・食・住」ともに駅周辺型及び市街地型が高い。「衣・食・住」で比べると「衣・住」では区分により1人当たり年間販売額が大きく異なるが、「食」では比較的変わらない。なお、「衣」では特性区分による1平方メートル当たり年間販売額は同程度となっている。

専門スーパー


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最終更新日:2010.11.2
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