有限責任事業組合(LLP)制度について

有限責任事業組合(LLP / Limited Liability Partnership)制度は、企業同士のジョイント・ベンチャーや専門的な能力を持つ人材による共同事業を振興し、もって創業を促すために創設された制度です。LLPは、法人格を持たない組織であり、(1)構成員全員の有限責任、(2)ガバナンスの柔軟性及び(3)構成員課税の適用を受けることをその特徴としています。

1.LLP制度に関する主な資料

1.LLP制度に関する主な資料

過去になされた資料の更新及び追加を反映したものです。各資料についての記載内容の変更はございません。


2.法令等

(1)条文

各法令はウェブサイト「e-Gov法令検索」からご覧いただけます。


(2)LLP法の解説(New!)

LLP法の解説は、LLP法の基本的な解釈を逐条解説の形式でまとめたものです。LLP法の解説の内容は、『LPS法 / LLP法』(商事法務,2025)の第2部である「LLP法の解説」と対応しています。


3.参考


 

お問合せ先

LLP法の解釈及びLLP制度に関して産業組織課が公表している資料に関するご質問は、下記のお問合せ先宛に頂きますようお願いいたします(回答には一定の時間を要する場合があります。)。

他方、

にそれぞれお問い合わせください。
また、契約解釈、会計処理その他の実務上の問題については、弁護士、公認会計士その他の専門家にご相談ください。

経済産業政策局 産業組織課
電話:03-3501-1511(内線)2621~2624

最終更新日:2025年7月10日