輸入通関実績報告書（様式、記載要領、提出先）

先着順割当てについては、次の書類を添付してください。
＊ 輸入通関があった場合は、ＩＬの写しと対外決済を証する書類（注）を添付の上、提出してください。
（注）
１ 当該輸入通関実績に係る輸入承認証の写し及び代金の対外決済の事実を証する書類の写し（外国送金依頼書及び計算書など、支払人、受取人（国名又は地域名を含みます。）、支払先銀行（国名又は地域名を含みます。）及び金額が確認できるもの。また、輸入承認証の裏面に記載された税関申告番号との照合が可能となるよう、対応する輸入承認証の承認番号、送状金額、税関の輸入許可日等を余白に明記すること。）を併せて提出してください。
２ 委託加工の場合は、原料代と加工賃の両方の対外決済を証する書類を提出してください。

＊ 経済産業省では、提出いただいた対外決済を証する書類により、インボイス通りの金額が契約先に対して支払われているかを確認します。
なお、契約先と異なる者への送金は、原則として通関実績と認められません。 申請時に提出された輸入契約書の契約先と異なる第三者へ送金した場合は、契約先から支払先を指示された書面等を提出いただき、支払先を確認します。

＊ インボイスやＢ／Ｌ等により、契約先と異なる者からの輸入と認められるものは、通関実績として認められません。支払先等に疑義が生じた場合には、これらの書類を提出いただくこともありますので、ご承知おきください。

＊ 輸入通関がなかった場合は、「０」を記入し、提出してください。

◎輸入通関実績報告書は、次回の申請資格の有無を判定するための大変重要な書類です。
記入にあたり、不明な点（ショート、オーバーなど）がありましたら、経済産業省農水産室にお問合せください。