産業保安規制の業務内容
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火薬類の安全
事故の分類
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事故をその内容により次のとおり分類する。
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1. A級事故
次の各号の一に該当するものをいう。
- 1. 死者(事故発生後5日以内に死亡した者をいう。以下同じ。)5名以上のもの
- 2. 死者及び重傷者(負傷の治療に要する期間が30日以上の負傷者をいう。以下同じ。)が合計して10名以上のものであって、1.以外のもの
- 3. 死者及び負傷者(重傷者及び軽傷者(負傷の治療に要する期間が30日未満の負傷者をいう。以下同じ。)をいう。以下同じ。)が合計して30名以上のものであって、1.及び2.以外のもの
- 4. 甚大な物的損害(直接に生ずる物的被害の総額が5億円以上)が生じたもの
- 5. 大規模な爆発又は火災が現に進行中であって、大災害に発展するおそれがあるもの
- 6. その発生形態、災害の影響程度、被害の態様(第三者が多数含まれている場合等)、テレビ・新聞等の取扱い等により著しく社会的影響が大きいと認められるもの
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2. B級事故
A級事故以外の事故で次の各号の一に該当するものをいう。
- 1. 死者1名以上4名以下のもの
- 2. 重傷者2名以上9名以下のものであって、1.以外のもの
- 3. 負傷者6名以上29名以下のものであって、2.以外のもの
- 4. 多大な物的損害(直接に生ずる物的被害の総額が1億円以上、5億円未満)が生じたもの
- 5. 同一事業所において、事故が発生した日から1年を経過しない間に発生したもの
- 6. その発生形態、災害の影響程度、被害の態様(第三者が含まれている場合等)、テレビ・新聞等の取扱い等により社会的影響が大きいと認められるもの
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3. C級事故
A級及びB級事故以外の事故。
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