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- 第2部第5章第2節 ものづくり日本大賞

第2部 平成27年度においてものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策
第5章 その他ものづくり基盤技術の振興に関し必要な事項第2節 ものづくり日本大賞
1.第7回ものづくり日本大賞の実施<経産省、文科省、厚労省、(国交省)>
ものづくり日本大賞は、製造・生産現場の中核を担っている中核人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するもの。経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携して2005年度より隔年開催しており、2017年度で7回目の開催を迎えた。
2017年度においては、全国9地域に設置する地方分科会において第一次審査を、経済産業省が設置するものづくり日本大賞選考有識者会議において第二次審査を行い、受賞者の選定を行った結果、関係省庁の案件も合わせ、24件71名の内閣総理大臣賞受賞者を決定した(2018年1月)。あわせて、経済産業省では、経済産業大臣賞、特別賞、優秀賞の計51件244名、3団体の受賞者を決定した。