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高齢者世帯の消費活動のインパクト ~延長産業連関表を用いた試算~

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簡単な概要

高齢者世帯の消費活動のインパクト ~延長産業連関表を用いた試算~という内容を分析しました。

近年、高齢化が進展する中で、高齢者世帯(高齢者=60歳以上)の消費活動の割合は一層増加していく事が予想されます。そこで、高齢者世帯の消費活動が日本経済に対して持っているインパクトはどれ位なのかを定量的に試算してみました。

まず、消費活動全体に占める高齢者世帯の割合は約4割で、その規模は同じ時期の総資本形成と同規模の水準でした。

また、高齢者世帯の消費活動(約106兆円)が日本の産業全体の生産額(仕事量)のうち、直接・間接的に約174兆円の生産額(仕事量)を生み出した事がわかりました。これらをみると、高齢者世帯の消費活動が日本の産業活動に結構大きな影響を有していることがご理解いただけるかと思います。

詳細な内容につきましては スライド本体PDFファイルを御覧下さい。

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