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鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率、生産予測指数)
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地域、都府県別の指数動向
結果の概要【平成27年9月分速報】(平成27年10月29日発表)
- 生産は一進一退 -
- 今月は、生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下であった。
- 製造工業生産予測調査によると、10月は上昇、11月は低下を予測している。
- 総じてみれば、生産は一進一退で推移している。
項目 | 季節調整済指数 | 原指数 | ||
---|---|---|---|---|
指数 | 前月比(%) | 指数 | 前年同月比(%) | |
生産 | 97.3( 96.3) | 1.0(▲ 1.2) | 102.3 | ▲ 0.9 |
出荷 | 96.7(  95.5) | 1.3(▲ 0.7) | 103.1 | ▲ 1.6 |
在庫 | 113.5( 114.0) | ▲ 0.4( 0.3) | 112.8 | 2.0 |
在庫率 | 115.8( 119.2) | ▲ 2.9( 6.2) | 109.9 | 3.8 |
注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。
1. 生産・出荷・在庫動向
生産
生産は、前月比1.0%の上昇であった。
業種別にみると、化学工業(除.医薬品)、電子部品・デバイス工業、電気機械工業等が上昇し、はん用・生産用・業務用機械工業、窯業・土石製品工業、プラスチック製品工業等が低下した。
出荷
出荷は、前月比1.3%の上昇であった。
業種別にみると、電子部品・デバイス工業、電気機械工業、鉄鋼業等が上昇し、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、情報通信機械工業等が低下した。
在庫
在庫は、前月比▲0.4%の低下であった。
業種別にみると、輸送機械工業、鉄鋼業、はん用・生産用・業務用機械工業等が低下し、化学工業(除.医薬品)、情報通信機械工業、非鉄金属工業等が上昇した。
2. 製造工業生産予測調査
製造工業生産予測調査によると、10月は前月比4.1%の上昇、11月は同▲0.3%の低下であった。
10月の上昇は、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電気機械工業等による。11月の低下は、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業、輸送機械工業等による。
平成27年9月 | 平成27年10月 見込み |
平成27年11月 見込み |
|
---|---|---|---|
平成27年10月調査 今回の調査結果 |
4.1 | ▲ 0.3 | |
平成27年9月調査 前回の調査結果 |
0.1 | 4.4 |
注:▲はマイナスを示す。
結果の詳細
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鉱工業指数(プレスの配布冊子)
- 生産・出荷・在庫・在庫率指数の時系列表、業種別指数、財別指数
-
鉱工業指数 参考図表集
- 鉱工業指数の状況(~期ぶり、~連続の上昇等)、各指数グラフ、業種別寄与度分解、在庫循環図、出荷-在庫バランス等
- 鉱工業指数 時系列データ等
- 年・年度・四半期・月次の各指数Excel・csvファイル(原指数・季節調整済指数)、採用品目数、ウエイト等
- 過去の結果概要
- 過去に公表した結果の概要、鉱工業指数配布冊子、参考図表集(速報ページには生産予測指数を、確報ページには能力・稼働率指数を掲載)
鉱工業指数の解説
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鉱工業指数のしくみと見方
- 指数とはどのようなものか、鉱工業指数の基本的なしくみ、簡単な使い方などを解説。