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- 平成10年確報 産業編
- <トピックス>従業者規模別にみた主要項目の状況(従業者10人以上) (41/55)
工業統計調査
<トピックス>従業者規模別にみた主要項目の状況(従業者10人以上) (41/55)
(3)地区別従業者規模別にみると、
- 北部地区は、30~99人規模が7年以降3年ピークを上回って推移し、10年には低下となったものの、引き続き3年水準を上回っている。100~299人規模は5年を底に上昇、9年には3年水準を大きく上回ったが、10年には低下し、3年ピークとほぼ同水準にとどまっている。10~29人規模は7年を底に、300人以上規模では6年を底に、ともに上昇、10年にはともに低下となったが、10~29人規模での水準低下が大きいものとなっている。
- 南部地区は、各規模とも3年ピークを下回った推移となっている。規模別にみると、30人以上の3規模では6年を底に回復の動きと、3規模ほぼ同様の推移となっているが、10~29人規模では低下傾向が続いている。
- 甲信越地区は、30人以上の3規模で6年を底に急激な回復ぶりをみせ、9年には3年ピークを上回る水準となったが、10年にはいずれも低下となっている。10~29人規模も6年を底に回復の動きをみせたが、10年には大幅な低下(前年比▲10.3%減)となり、水準的には3年の8割近くまで縮小している。
北部地区の従業者規模別出荷額の推移
(平成3年=100)
(平成3年=100)

南部地区の従業者規模別出荷額の推移
(平成3年=100)
(平成3年=100)

甲信越地区の従業者規模別出荷額の推移
(平成3年=100)
(平成3年=100)

最終更新日:2007.10.1