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工業統計調査

<トピックス>従業者規模別にみた主要項目の状況(従業者10人以上) (42/55)

(4)中部

  1. 1. 東海地区(岐阜、静岡、愛知、三重)と北陸地区(富山、石川、福井)に分けてみると、北陸地区(構成比10.9%)では6年を底に急上昇、9年には3年ピークを上回ったものの、10年は低下となっている。東海地区(構成比89.1%)も北陸地区と同様に6年を底に急上昇したものの、水準的には3年には及ばず、10年では低下となっている。
    中部(東海、北陸)の出荷額の推移(平成3年=100)
    中部(東海、北陸)の出荷額の推移(平成3年=100)
  2. 2. 従業者規模別にみると、9年には100~299人規模、300人以上規模がほぼ3年水準まで回復したが、30~99人規模、10~29人規模はいずれも3年水準を下回った推移となっている。なかでも10~29人規模は10年には出荷額の底である6年の水準を下回り、3年水準の8割以下まで低下している。
    中部の従業者規模別出荷額の推移(平成3年=100)
    中部の従業者規模別出荷額の推移(平成3年=100)

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最終更新日:2007.10.1
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