商業統計

概要(3/65)

• 特性地区別、経営難組織別の商店数

  

（3）特性地区別の業種別商店数

• 1)　前回比をみると、全体では各種商品小売業の増加を除きすべての業種で減少となっている。
  これを特性地区別にみると、商業集積地区及びオフィス街地区では各種商品小売業、自動車・自転車小売業などが増加、織物・衣服・身の回り品小売業、飲食料品小売業などが減少、住宅地区及びその他地区では各種商品小売業の増加を除きすべて減少、工業地区では自動車・自転車小売業の増加を除きすべて減少と、ほとんどの地区で各種商品小売業が増加する一方で、織物・衣服・身の回り品小売業や飲食料品小売業の減少が目立っている。
• 2)　構成比をみると、商業集積地区及びオフィス街地区で割合が高いのは飲食料品小売業、その他の小売業、織物・衣服・身の回り品小売業、住宅地区、工業地区、その他地区では飲食料品小売業、その他の小売業、また、工業地区では自動車・自転車小売業の割合が比較的高い。ほとんどの地区で織物・衣服・身の回り品小売業や飲食料品小売業の割合が縮小し、自動車・自転車小売業、その他の小売業の割合が拡大している。

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