経済産業省
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商業統計

概要(36/65)

(5) 特性区分別の商品手持額

商品手持額、1商店当たり年間販売額、商品回転率
商業集積地区
特性区分別
商品手持額
(百万円)
1商店当たり
商品手持額
(万円)
商品回転率
(販売額/手持額)
(回)
9年 構成比(%) 9年 9年
商業集積地区 8,076,918 100.0 1,303 8.7
  駅周辺型 3,161,880 39.1 1,507 9.0
市街地型 2,334,332 28.9 1,567 7.4
住宅地背景型 1,677,985 20.8 821 9.9
ロードサイド型 733,127 9.1 2,034 8.9
その他 169,594 2.1 819 8.3

1) 商品手持額
駅周辺型の割合が39.1%と最も高く、次いで、市街地型が28.9%、住宅地背景型が20.8%、ロードサイド型が9.1%となっている。

2) 1商店当たりの商品手持額
ロードサイド型が2034万円と最も高く、次いで、市街地型が1567万円、駅周辺型が1507万円となっている。

3) 商品回転率
住宅地背景型が9.9回と最も高いが、いずれも小売業平均(10.1回)を下回っており、なかでも市街地型の商品回転率が7.4回と最も低い。いずれの地区も、1商店当たりの商品手持額が多く、商品回転率が低いが、商業集積地区では衣料品関連、住関連の商品を扱う専門店、中心店(準専門店)が多いことによる。

(6)特性区分別の単位当たり年間販売額

1) 1商店当たりの年間販売額
1商店当たりの年間販売額は、ロードサイド型が1億8121万円と最も高く、次いで、駅周辺型が1億3502万円、市街地型が1億1532万円、住宅地背景型が8109万円、その他が6820万円と、大型店舗の進出著しいロードサイド型での1商店当たり販売額が高い。

単位当たりの年間販売額
商業集積地区
特性区分別
平成9年(万円)
1商店当たりの
年間販売額
従業者1人当たりの
年間販売額
売場面積1平方メートル当たりの
年間販売額
商業集積地区 11,296 2,096 92
  駅周辺型 13,502 2,284 108
市街地型 11,532 2,214 92
住宅地背景型 8,109 1,728 80
ロードサイド型 18,121 2,359 70
その他 6,820 1,601 76

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最終更新日:2010.11.2
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