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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2016年9月分】(2016年11月14日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は96.4、前月比1.8%と2か月ぶりの上昇となった。
- うち国内向け出荷は95.9、同1.6%の上昇、輸出向け出荷は99.3、同3.8%の上昇となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の上昇に寄与した業種は、輸送機械工業(乗用車、自動車部品等)、石油・石炭製品工業(石油製品)等、低下に寄与した業種は、情報通信機械工業(通信機械、電子計算機等)、電子部品・デバイス工業(集積回路、半導体素子等)等であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の上昇に寄与した業種は、輸送機械工業(乗用車、自動車部品等)、はん用・生産用・業務用機械工業(はん用機械器具部品、金属工作機械等)等、低下に寄与した業種は、非鉄金属工業(非鉄金属地金、電線・ケーブル)、石油・石炭製品工業(石油製品)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、非耐久消費財、耐久消費財等が上昇、輸出向け出荷については、生産財、耐久消費財等が上昇となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は99.3、前月比0.9%と2か月ぶりの上昇となった。
- うち国産は96.2、同1.8%の上昇、輸入は111.2、同-1.6%の低下となった。
- (1) 総供給
- 総供給の上昇に寄与した業種は、輸送機械工業(乗用車、自動車部品等)、化学工業(石油系芳香族、写真感光材料等)等、低下に寄与した業種は、鉱業(天然ガス、原油等)、電子部品・デバイス工業(集積回路、半導体部品等)等であった。
- (2) 輸入
- 輸入の低下に寄与した業種は、鉱業(天然ガス、原油等)、石油・石炭製品工業(石油製品、石炭製品)等、上昇に寄与した業種は、化学工業(石油系芳香族、写真感光材料等)、情報通信機械工業(電子計算機)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給ついては、資本財、耐久消費財が上昇、輸入については、非耐久消費財、生産財等が低下となった。
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(2016年9月分)
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(2016年9月分)
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最終更新日:2016年11月14日