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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2018年2月分】(2018年4月6日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は100.4、前月比2.2%と2か月ぶりの上昇となった。
- うち国内向け出荷は99.3、同3.3%の上昇、輸出向け出荷は106.6、同-1.2%の低下となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、自動車部品等)、「鉄鋼業」(熱間圧延鋼材、めっき鋼材等)等、低下に寄与した業種は、「はん用・生産用・業務用機械工業」(ボイラ・原動機、半導体・フラットパネル製造装置等)であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「はん用・生産用・業務用機械工業」(半導体・フラットパネル製造装置、生活関連産業用機械等)、「化学工業(除.医薬品)」(無機薬品・顔料・触媒、プラスチック等)等、上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、自動車部品等)、「石油・石炭製品工業」)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、生産財、耐久消費財等が上昇、輸出向け出荷については、生産財、資本財等が低下となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は105.5、前月比5.4%と2か月ぶりの上昇となった。
- うち国産は99.3、同3.1%の上昇、輸入は128.3、同11.1%の上昇となった。
- (1) 総供給
- 総供給の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、自動車部品等)、「化学工業(除.医薬品)」(石油系芳香族、環式中間物等)等、すべての業種が上昇となった。
- (2) 輸入
- 輸入の上昇に寄与した業種は、「化学工業(除.医薬品)」(石油系芳香族、環式中間物等)、「はん用・生産用・業務用機械工業」(機械工具、計測機器等)等、低下に寄与した業種は、「電子部品・デバイス工業」(集積回路)であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、生産財、耐久消費財等が上昇、輸入については、すべての財が上昇となった。
ダウンロードのご案内
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- 国内向け/輸出向け出荷の動向 図表集
- 状況(~期ぶり、~連続の上昇等)、各指数グラフ、業種別寄与度等(図表集 スライドショーのページ)
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最終更新日:2018年4月6日