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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2018年5月分】(2018年7月6日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は101.4、前月比-1.6％と4か月ぶりの低下となった。
- うち国内向け出荷は99.8、同-2.4％の低下、輸出向け出荷は108.0、同-0.4％の低下となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」（乗用車、自動車部品等）、「はん用・生産用・業務用機械工業」（半導体・フラットパネル製造装置、金属工作機械等）等、上昇に寄与した業種は、「化学工業（除．医薬品）」（石けん・合成洗剤・界面活性剤、無機薬品・顔料・触媒等）、「プラスチック製品工業」等であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」（乗用車、船舶・同機関等）、「非鉄金属工業」（非鉄金属地金、伸銅・アルミニウム圧延製品）等、上昇に寄与した業種は、「電気機械工業」（電池、静止電気機械等）、「はん用・生産用・業務用機械工業」（半導体・フラットパネル製造装置、計測機器等）等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、資本財、耐久消費財等が低下、輸出向け出荷については、耐久消費財、資本財等が低下となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は105.4、前月比0.0％と横ばいとなった。
- うち国産は99.9、同-2.6％の低下、輸入は125.2、同8.2％の上昇となった。
- (1) 総供給
- 総供給の上昇に寄与した業種は、「化学工業（除．医薬品）」（写真感光材料、環式中間物等）、「鉱業」（天然ガス、原油）等、低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」（乗用車、自動車部品等）、「はん用・生産用・業務用機械工業」（半導体・フラットパネル製造装置、金属工作機械等）等であった。
- (2) 輸入
- 輸入の上昇に寄与した業種は、「鉱業」（天然ガス、原油）、「非鉄金属工業」（非鉄金属地金、電線・ケーブル等）等、低下に寄与した業種は、「情報通信機械工業」（電子計算機、民生用電子機械等）であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、生産財、非耐久消費財等が上昇、輸入については、生産財、非耐久消費財等が上昇となった。
ダウンロードのご案内
- 概要冊子
- 国内向け／輸出向け出荷の動向 図表集
- 状況（～期ぶり、～連続の上昇等）、各指数グラフ、業種別寄与度等（図表集 スライドショーのページ）
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最終更新日：2018年7月6日
