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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2019年12月分】(2020年2月7日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は96.4、前月比0.0%の横ばいとなった。
- うち国内向け出荷は96.9、同0.4%の上昇、輸出向け出荷は96.1、同-0.4%の低下となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の上昇に寄与した業種は、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、建設・鉱山機械等)、「汎用・業務用機械工業」(ボイラ・原動機、運搬装置等)等、低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、船舶・同機関等)、「窯業・土石製品工業」(陶磁器・同関連製品、その他の窯業・土石製品等)等であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「鉄鋼・非鉄金属工業」(非鉄金属精錬・精製品、鋼管等)、「電気・情報通信機械工業」(電池、電子応用装置等)等、上昇に寄与した業種は、「生産用機械工業」(建設・鉱山機械、半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置等)、「窯業・土石製品工業」(陶磁器・同関連製品、その他の窯業・土石製品等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、資本財、生産財等が上昇、輸出向け出荷については、生産財、耐久消費財等が低下となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は97.6、前月比1.2%と3か月ぶりの上昇となった。
- うち国産は97.0、同0.4%の上昇、輸入は99.0、同4.4%の上昇となった。
- (1) 総供給
- 総供給の上昇に寄与した業種は、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、建設・鉱山機械等)、「電気・情報通信機械工業」(無線通信機器、電池等)等、低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、船舶・同機関等)、「鉱業」等であった。
- (2) 輸入
- 輸入の上昇に寄与した業種は、「電気・情報通信機械工業」(無線通信機器、民生用電子機械等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品、石炭製品)等、低下に寄与した業種は、「鉱業」、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、機械工具等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、資本財、生産財等が上昇、輸入については、耐久消費財、非耐久消費財等が上昇となった。
最新の指数の解説
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最終更新日:2020年2月7日