経済産業省
文字サイズ変更
アクセシビリティ閲覧支援ツール

汚染水対策

原子炉内では溶けて固まった燃料に水をかけて冷却を継続していることや、建屋内に流入した地下水や雨水が建屋内の汚染水と混ざることにより、建屋内で新たな汚染水が発生し続けています。
この汚染水が建屋外に流出することを防ぐため、建屋周辺の地下水位よりも建屋内の水位が低くなるように管理しています。
こうした取り組みを始めとした汚染水対策については、国も前面に立って、以下の3つの基本方針に沿って、様々な対策を進めています。


 

1.汚染源に水を「近づけない」

新たな汚染水の発生を抑制するため、原子炉建屋内への地下水流入をおさえます。周辺地下水の汲み上げや、建屋周辺への凍土壁の設置などを実施しています。
 

2.汚染水を「漏らさない」

汚染水の漏えいを防ぐため、建屋の海側に、鋼鉄製の遮水壁を設置しました(2015年10月に完了)。海水中の放射性物質濃度が大きく減少しています。
 

3.汚染源を「取り除く」

原子炉建屋内に滞留している汚染水は、多核種除去設備(ALPS)などを含む複数の浄化設備で処理をしています。


 

資源エネルギー庁スペシャルコンテンツで学ぶ汚染水対策

資源エネルギー庁スペシャルコンテンツでもわかりやすく汚染水対策について解説した記事を公開中です。
〇汚染水対策の3つの基本方針や各対策の効果について
「現場で進む、汚染水との戦い~漏らさない・近づけない・取り除く~」(2018.7.31)
「汚染水との戦い、発生量は着実に減少、約3分の1に」(2019.8.8)
〇汚染水を浄化処理した水(ALPS処理水)についての特集記事
第1弾
「安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策①「ALPS処理水」とは何?「基準を超えている」のは本当?」(2018.10.25)
第2弾
「安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策②「トリチウム」とはいったい何?」(2018.11.22)
第3弾
「安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策③トリチウムと「被ばく」を考える(2018.11.30)
第4弾
「安全・安心を第一に取り組む、福島の“汚染水”対策④放射性物質の規制基準はどうなっているの?(2019.1.18)

 

多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(ALPS小委員会)

第15回多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(2019.11.18)

過去の多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会
 

マップで見る、汚染水への取組

地図内の項目名をクリックしますと詳細ページにリンクします。
①多核種除去設備 ②トレンチ内高濃度汚染水除去 ③地下水バイパス ④サブドレン ⑤陸側遮水壁 ⑥土壌浸透を抑える敷地舗装 ⑦地盤改良 ⑧海側遮水壁 ⑨タンク設置予定地 汚染水対策概要図
 
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.