Ouranos Ecosystem(ウラノス・エコシステム)

経済産業省は、関係省庁や独立行政法人情報処理推進機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンター等とともに、人手不足や災害激甚化、脱炭素への対応といった社会課題を解決しながら、イノベーションを起こして経済成長を実現するため、企業や業界、国境をまたぐ横断的なデータ連携・システム連携の実現を目指す取組として、「ウラノス・エコシステム(Ouranos Ecosystem)」を推進しています。


産業データ連携の取組事例を知りたい方へ

ウラノス・エコシステムの趣旨に合致するデータ連携に関するプロジェクトを「ウラノス・ エコシステム先導プロジェクト」又は「ウラノス・エコシステム挑戦プロジェクト」として公表します。随時募集しておりますので、積極的な応募をお待ちしています。


産業データ連携の構築を目指す方へ

ガイドライン

IPAとともに公表した、ウラノス・エコシステムの取組における技術的な参照文書である「Whitepaper:ウラノス・エコシステム・データスペーシズ リファレンスアーキテクチャモデル(ODS-RAM)」に基づき、ODS-RAMで示したリファレンスアーキテクチャモデルをベースに、ウラノス・エコシステムの更なる拡大を目指して、具体的なユースケースを対象に社会実装を進めていきます。

 

  

OSS

研究会・審議会等

研究開発・実証

ウラノス・エコシステムの実現のためのデータ連携システム構築・実証事業【NEDO】外部リンク

事業・プロジェクト概要

現在、様々な産業のサプライチェーンは川上から川下まで国境を跨いで広がっているため、企業、業界、国境を越えた横断的なデータ共有やシステム連携の仕組みの構築が必要となっています。また、諸外国においてはデータ囲い込みの動きが急速に加速すると共に、欧州における化学物質管理や資源循環分野での新たな環境データの管理強化等への対応も急務となっています。

そこで、本事業では、企業や業界、国境を越えたデータ連携を実現するための取組の総称を示す「ウラノス・エコシステム」の実現に向けて、海外プラットフォーム等との相互接続やトラスト確保の在り方等を検討し、その実現に向けた技術開発や検証等を行うとともに、産業界におけるニーズが高まっている領域においてデータ連携システムの開発や実証を行います。

サーキュラーエコノミー情報流通プラットフォームの調査・検証に関するオープンイノベーション事業

関連情報

過去のニュース

イベント・講演等

関連施策

お問合せ先

経済産業省 商務情報政策局 情報経済課・デジタル戦略室
電話:03-3501-0397(直通)
メール:bzl-johokeizai-ouranos-ecosystem★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。
※件名に「【●:ウラノス・エコシステム関連問い合わせ】」と記載頂けると、スムーズな回答につながりますので、御協力をお願いいたします。[●]は社名・団体名等に置き換えてください。
※原則として、メールでの問い合わせをお願いいたします。
 

最終更新日:2025年7月18日