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産業活動分析
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平成26年4~6月期(最新)
概要(要旨、本文、スライド版)
26年4~6月期の産業活動全体をみると、第3次産業活動、鉱工業生産、建設業活動が低下となったことから前期比▲3.3%と6期ぶりの低下となった。
トピックス
- 消費税率引上げ後の反動の様相について(PDF/334KB) スライド版(PDF/487KB)
- 我が国製造業の生産能力の推移について(PDF/408KB) スライド版(PDF/544KB)
今次局面では、平成9年の消費税率引上げ後の局面と比較して、生産、出荷が弱く、第3次産業活動の回復の勢いも弱い。在庫の積み上がりの勢いは強くなっており、需要の回復が国内生産の回復に短期的には直結しない可能性が出てきている。

我が国製造業の生産能力指数は、現在、バブル崩壊後2度目の低下サイクルにあり、当該指数を資本ストックと労働投入とで推計した結果、常用雇用者を削減して資本ストックで代替していた。過去の経験則からみた生産能力指数が上昇に転じる稼働率指数の水準に、現在の稼働率は到達できておらず、反転上昇へは道半ばの状態である。


過去のトピックス(4期分)
- 平成26年1-3月期
- 製造業の国内及び海外現地法人による出荷動向について(PDF/869KB)
- 平成25年10-12月期(年間回顧)
- 回復基調で推移した建設関連指数(PDF/488KB)
- 平成25年4-6月期
- 第3次産業活動指数「広義対事業所サービス」の動向と背景の考察(PDF/541KB)
- 22年基準鉱工業指数基準改定について(PDF/815KB)
- 平成25年1-3月期
- 為替レートと輸出金額・輸出価格の関係について(PDF/601KB)
- 22年以降の観光関連産業の動向についての考察(PDF/547KB)
コラム
- 製造業の国内及び海外現地法人による出荷動向について(PDF/269KB)
- 輸入浸透度の動向について(PDF/250KB)
製造業グローバル出荷指数は製造業に属する企業のグローバル展開の進展を踏まえ、国内及び海外の製造業の生産動向を「業種別」に一元的に捉えようとした指標である。26年1~3月期(最新)のグローバル出荷指数は前年同期比5.4%と3期連続の上昇となった。


我が国の輸入浸透度はすう勢的に上昇し続けているが、第15循環(平成21年1~3月期から24年10~12月期(暫定))では、「情報通信機械工業」の輸入浸透度が23.8%から48.9%に上昇した一方、「電子部品・デバイス工業」の輸入浸透度は低下していた。

目次
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- 表紙
- 利用上の注意
- トピックス1 消費税率引上げ後の反動の様相について
- トピックス2 我が国製造業の生産能力の推移について
- 第Ⅰ章 産業活動の動向
- 第1節 全産業の活動
- 第2節 鉱工業の活動
- 1.生産の動向
- (1) 概況
- (2) 財別・業種別の動向
- (3) 予測指数からみる生産の先行き
- 2.出荷の動向
- (1) 概況
- (2) 財別・業種別の動向
- (3) 国内向け・輸出向け出荷の動向
- (参考)輸出依存度の動向
- コラム1「製造業の国内及び海外現地法人による出荷動向について」
- 3.在庫・在庫率の動向
- (1) 概況
- (2) 財別・業種別の在庫動向
- (3) 財別・業種別の在庫率動向
- (4) 在庫循環の特徴
- 4.製造工業稼働率・生産能力の動向
- (1) 概況
- (2) 業種別の動向
- 第3節 第3次産業の活動
- (1) 概況
- (2) 業種別の動向
- (3) 広義対個人サービスと広義対事業所サービスの動向
- 第Ⅱ章 最終需要向け供給動向
- 第1節 全産業の供給
- 第2節 消費向け供給活動
- (1) 概況
- (2) 財の供給動向
- (3) サービスの供給動向
- 第3節 投資向け供給活動
- (1) 概況
- (2) 鉱工業からの供給動向(資本財総供給)
- (3) 建設業からの供給動向
- (4) サービスの供給動向
- 第4節 輸出向け供給活動
- 第5節 輸入動向
- (1) 概況
- (2) 財別の動向
- (3) 地域別の動向
- (参考)輸入浸透度の動向
- コラム「輸入浸透度の動向について」
- 参考 付表
- 1.鉱工業出荷内訳表
- 2.鉱工業総供給表
- 3.全産業供給指数
冊子別
過去(年別)
分野別
関連リンク
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経済産業省 大臣官房 調査統計グループ 経済解析室
電話:03(3501)1644
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最終更新日:2014.8.28