- 統計
- 商業統計
- 統計表一覧
- 平成11年商業統計速報(卸売・小売業) 概況
- 調査結果の概要(37/50)
商業統計
調査結果の概要(37/50)
2. 年間販売額
卸売業の年間販売額を都道府県別にみると、東京が185兆7086億円(構成比37.5%)と全体の4割近くを占め、次いで、大阪の66兆1837億円(同13.4%)、愛知の44億346億円(同8.9%)、福岡の21兆402億円(同4.2%)、北海道の15兆1827億円(同3.1%)とこの5県で7割近くを占めている(第44図)。
第44図 都道府県別の卸売業の年間販売額
前回比をみると、静岡(前回比▲23.9%減)、鳥取(同▲23.2%減)、富山(同▲22.8%減)、宮城(同▲20.5%減)が▲20%を超える減少となったのをはじめ、京都(同▲19.5%減)、島根(同▲18.7%減)、埼玉(同▲18.0%減)など東京(同2.1%増)を除く全ての県で減少となっている(第45図)。
第45図 都道府県別の卸売業の年間販売額前回比(11年/9年)
注.平成11年において事業所の捕捉を行っており、前回比については時系列を考慮したもので算出している。
最終更新日:2007.10.1