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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
最新結果の概要【2017年7月分】(2017年9月7日発表)
鉱工業出荷内訳表
- 鉱工業出荷は100.0、前月比-0.7%と2か月ぶりの低下となった。
- うち国内向け出荷は98.9、同-0.6%の低下、輸出向け出荷は102.8、同-2.1%の低下となった。
- (1) 国内
- 国内向け出荷の低下に寄与した業種は、「はん用・生産用・業務用機械工業」(ボイラ・原動機、風水力機械・油圧機器等)、「電気機械工業」(開閉制御装置・機器、その他の電気機械等)等、上昇に寄与した業種は、「電子部品・デバイス工業」(電子部品、半導体部品等)、「石油・石炭製品工業」(石油製品)等であった。
- (2) 輸出
- 輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「電子部品・デバイス工業」(半導体部品、電子部品等)、「鉄鋼業」(熱間圧延鋼材、鉄素製品(含.鋼半製品)等)等、上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(自動車部品、トラック等)、「化学工業(除.医薬品)」(無機薬品・顔料・触媒、有機薬品等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、国内向け出荷については、耐久消費財、資本財等が低下、輸出向け出荷については、すべての財が低下となった。
鉱工業総供給表
- 鉱工業総供給は103.1、前月比0.0%と横ばいとなった。
- うち国産は99.3、同-0.4%の低下、輸入は116.9、同0.1%の上昇となった。
- (1) 総供給
- 総供給の上昇に寄与した業種は、「電子部品・デバイス工業」(電子部品、集積回路等)、「非鉄金属工業」(非鉄金属地金、電線・ケーブル等)等、低下に寄与した業種は、「はん用・生産用・業務用機械工業」(ボイラ・原動機、機械工具等)、「輸送機械工業」(乗用車、船舶・同機関等)等であった。
- (2) 輸入
- 輸入の上昇に寄与した業種は、「非鉄金属工業」(非鉄金属地金、伸銅・アルミニウム圧延製品等)、「鉱業」(天然ガス、原油)等、低下に寄与した業種は、「はん用・生産用・業務用機械工業」(機械工具、計測機器等)、「輸送機械工業」(乗用車、船舶・同機関等)等であった。
- (3) 財別
- 財別にみると、総供給については、生産財等が上昇し、耐久消費財等が低下、輸入については、生産財、建設財が上昇となった。
ダウンロードのご案内
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- 国内向け/輸出向け出荷の動向 図表集
- 状況(~期ぶり、~連続の上昇等)、各指数グラフ、業種別寄与度等(図表集 スライドショーのページ)
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最終更新日:2017年9月7日